犯罪の手口

急増する凶悪犯罪!

下記以外にも、すでに新しい犯罪の手口が発生しています。
犯罪を助長する恐れがあるため、公表を控えさせていただきますが、紀州ロックでは、そのような新たな犯罪手口への勉強、対策を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

ドアからの侵入

ピッキング

ピッキングとはピックと呼ばれる針金のような特殊な工具をカギ穴に差込不正に開錠する方法をいいます。数年前に外国人窃盗団によりピッキング被害が多発して社会問題にもなったためご存知の方も多いと思います。

対策方法

さまざまな対策方法がありますが、ピッキング対策が施されたシリンダー(鍵穴)に交換するのが一般的です。しかし、最近はその他の手口も多いためピッキング対策のみだけでは不安です。

カム送り解錠(バイパス解錠)

2002年9月警視庁よりカム送り開錠(バイパス開錠)される可能性のある錠前15種類が発表されました。カム送り開錠とはシリンダー(鍵穴)とドアの間に針金を差し込み直接錠前(ドアの中や内側にある鍵の本体)を作動させ不正に開錠させる手口のことです。この手口は錠前に直接作用するので、ピッキング対策済みのシリンダーに交換していてもまったく意味がありません。

対策方法

シリンダーとドアの間にスペーサーを入れる。
錠前に対策部品をつける。
対策済みのシリンダーに交換する。
カム送り開錠不可能な形状の補助錠をつける。

サムターン回し

ドアのシリンダーの横部分をドリルで穴を開けドアの内側のつまみ(サムターン)を直接針金のような特殊な工具で回して開錠してしまう手口です。またドアとドアの枠の間に針金を差し込み開錠する手口もあります。最近建設された建物のドアは非常に薄くハンドドリルで簡単に穴が開いてしまいます。電動ドリルのようにモーター音がならないので回りに気付かれることもないうえ、1、2分で確実に侵入されてしまいます。

対策方法

サムターンカバーを取り付ける。
サムターンを押し回しの物や鍵付のものに取り替える。
※サムターン回しによる侵入は防ぐことができますが、上記の対策方法では外部から対策を施していることがわからない為、扉に穴だけを空けられることがあります。扉を完全に修理するには、一般的な扉の交換で10~30万円ほどかかります。(アルミやステンレスの板による修復作業も可能)そのため、補助錠での対策をお勧めします

バールによるこじ開け

バールという工具を使い、扉を強引に破壊開錠してしまいます。近年被害が増えてきている侵入方法です。日本の住宅は外開きの扉が非常に多く材質も弱いものが多い上、バール対策されている住宅は非常に少ないです。侵入され財産を奪われた上、ドアとドア枠の工事で50万円もかかったのでは最悪です。被害にあった後、緊急に修理もできない事もあるので早急に対策をとった方がいいでしょう。

対策方法

補助錠をつける(鎌デットボルトのもの)ガードプレートをつける ※少し前まで普通の補助錠をつけるだけで侵入を防げると思われていましたが、最近は関係なく強引にこじ開けています。特に取り付けのあまい補助錠は一発で破られてしまいます。(あまり安い値段で工事しているお店はそういう補助錠をつけています)
デットボルトが鎌型になっているものがお勧めです。
ガードプレートもピンからキリまでありますが安いものをつけていても意味がないのでやめた方がいいでしょう

無締り

鍵をかけ忘れると当たり前ですが、簡単に侵入されてしまいます。家を出るときは必ず鍵をかけましょう。

鍵の盗難

もっとも多いのがポストなどに隠してある鍵を盗まれてしまうケースです。会社や公共施設などで鞄などから鍵を取られ知

らない間に合鍵を作られてしまっているケースもあります。また、鍵を落としたり、財布などと一緒に盗まれてしまい侵入されてしまうケースもあります。

対策方法

最近ではセキュリティカードが付いていて知らない間に鍵を作られる心配のない鍵やメーカー注文で時間のかかる鍵などが多いです。メーカー注文で時間がかかる鍵は、いざという時にも時間がかかってしまいます。

ドアポスト破壊

ドアポストをバールなどで破壊して直接サムターンを回してしまいます。中のポストは4ミリのビス2~3本で止まっているだけなので強く叩けば簡単に室内に落ちてしまいます。その後、ドアポストを広げて手を入れるのです。

対策方法

ドアポストから手の届かないところに補助錠をつけるか、サムターンを鍵付のものに取り替えることで完全に防ぐことができます。

ドアガラス破壊

ドアについているデザインと明り取り用の小窓を破壊して内側のサムターンを直接回して侵入してしまいます。小窓は一戸建てや雑居ビル、超高級マンションについていることがあります。

対策方法

手の届かないところに補助錠をつける。 サムターンを鍵付きのものに取り替える。 ガラス部分に防犯フィルムを貼る。 ドアを替える ※小窓が人の入ることのできない大きさであれば補助錠の取り付けやサムターンの取替えのみですみますが、人が入れるほどの大きさがあればフィルムなどの工事が必要になります

シリンダー破壊

シリンダーをドリルなどを使って破壊開錠してしまいます。最近販売されている鍵はほとんど破壊開錠に強くなっていますが、ピンシリンダーと言う片面がギザギザの鍵は今でも 破壊にはとても弱いままです。ディンプルキーでも破壊にまったく対策がされていないものもあるので気をつけたほうがいいでしょう。また、ドアノブの中にシリンダーが埋まっているタイプは例外なく破壊には非常に弱いので補助錠をつける事をお勧めします。

対策方法

シリンダー交換。
補助錠取り付け。

シリンダーもぎ取り

シリンダーをもぎ取って開錠してしまいます。ねじ込んで取り付けているタイプのシリンダーや奥が細いネジで取り付けているシリンダーは強引に引っ張ると取れてしまい、そこから開錠して侵入します。

対策方法

補助錠取り付け

窓からの侵入

こじ破り

マイナスドライバーなどを使い、てこの原理を利用したり、ガラスに傷を入れてその部分を三角にくり抜きます。そして、手を入れてクレセントを開錠するのです。音もならないうえ、素早い犯行が可能です。防犯ガラスや防犯フィルムはききません。

打ち破り

バールやハンマー、金属バットなどを使い窓ガラスを割ってしまいます。誰でも思いつく割り方で誰でも可能なのでとても多い犯罪です。大きな音がなります。防犯フィルムでもクレセント周りだけの防犯では効果がありません。完全に防ぐには防犯ガラスの中でも強力な物が必要です。

焼き破り

ライターなどでガラスを約1分間あぶった後、水をかけます。温度差でガラスが割れたり、ひびが入ったりするので、そこからクレセントを開錠し、犯行に及びます。音が少なく回りに気付かれないのが特徴です。防犯ガラスや防犯フィルムはききません。

格子はずし

格子はたいていボルトやプラスネジでとまっているので簡単にはずせてしまいます。格子があるから安心だと思い窓を開けっ放しにしていると侵入されてしまいます。また、格子には防犯性の弱いものがあり、バールなどで簡単に破壊されてしまうこともあります。格子があっても窓は必ず閉めましょう。またボルトやネジは接着剤でとめたり、頭をつぶしたりして簡単にはずせないようにしましょう。

ジャロジャー窓から侵入

ジャロジャー窓は少し開いたり、一枚を割ったりすると次々と外れて完全に入れる状態になってしまいます。きっちり閉めて格子をつけるようにしましょう。

無締り窓から侵入

玄関の鍵が閉まっていても、窓が開いていたのでは意味がありません。泥棒は2階でも簡単に入ってしまいます。パイプをつたえば1階から4階へ、屋上から下の階へ侵入は可能です。上層階だからと言って安心はできません。